Ｇ１勝ちした馬について
過去記事のリンクを載せるとともに
最新の評価を見ていきます。

菊花賞を制した
キタサンブラックについて。

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＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　過去記事　ここから　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

■新馬戦　予想

　　2015/01/31　東京５Ｒ・３歳新馬戦　予想

■新馬戦　勝ち馬診断

　　2015/01/31　東京５Ｒ・３歳新馬戦　勝ち馬診断　　～～　キタサンブラック　～～

■スプリングＳ(ＧＩＩ)　予想

　　2015/03/22 WIN5　第64回 フジテレビ賞スプリングステークス(ＧＩＩ)　予想

■皐月賞(ＧＩ)　予想

　　2015/04/19 WIN5　第75回 皐月賞(ＧＩ)　予想

■東京優駿(ＧＩ)　予想

　　2015/05/31 WIN5　第82回 東京優駿(ＧＩ)　予想

■菊花賞(ＧＩ)　予想

　　2015年　第76回 菊花賞(ＧＩ)　予想

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　過去記事　ここまで　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

評価はそれなりに高いのですが
各予想記事では、
あまり重い印を打てていません。

それだけ本馬が常に強敵を相手にして
結果を残してきたという証拠でしょう。

年明けデビューでクラシック制覇。
よく頑張ったと思います。


今回のキタサンブラックによる
菊花賞制覇

血統偏差値としては
大きな喜びと小さな悔しさという
複雑な思いが交錯しております。

血統偏差値では、
過去の記事に何度か書いているのですが

父と母が同じであれば
同じ能力を持ち、同じ能力を伝える
という考え方をしております。

ですので、ブラックタイドの産駒は
ディープインパクトの産駒と
同じだけの能力がある
という考えを貫いてきました。

今回の勝利により
その考えが多少なりとも証明されたことは
非常に嬉しく思っております。


一方で、
筆者も一口馬主を楽しんでいるのですが

ディープインパクトよりも安価な
ブラックタイドの産駒に注目していました。

ブラックタイドの産駒が募集されていると
「えっ！？ディープインパクト（の兄）の産駒がこの値段で！？」
脳内で呟きながらカタログを眺めたものです。

残念ながら、
これまで出資の縁に恵まれず
そろそろ出資したいなぁと思っていたのですが

今回の勝利によって
募集価格が上がるのは必至。

ちょっと手を出しづらくなりそうなことが
残念です。


本馬の母に目を向けてみると
母の父がサクラバクシンオーで

やはりそのイメージ通り
短い距離でのアシストが大きいです。

この欠点をカバーしているのが
３代母であるテイズリー

芝クラシック部門で良質のアシストをしており
これによって、同部門の舞台で
戦っていけるだけの評価になっております。


全体として見ると
今回、菊花賞3000m戦を勝ったものの
決して長距離向きという血統ではなく

今後は、もう少し距離を短くして
戦っていく方が結果を残しやすいでしょう。

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最新の評価はコチラ。

キタサンブラック			到達度		98.3%
芝ト	芝短	芝マ	芝中	芝ク	芝長
59.9	53.1	59.2	58.1	63.3	40.5
ダト	ダ短	ダマ	ダ中	ダ長	ジャ
43.1	44.7	40.1	38.0	31.0	44.0

＜ケータイ用＞
芝ト・・・59.9
芝短・・・53.1
芝マ・・・59.2
芝中・・・58.1
芝ク・・・63.3
芝長・・・40.5
ダト・・・43.1
ダ短・・・44.7
ダマ・・・40.1
ダ中・・・38.0
ダ長・・・31.0
ジャ・・・44.0

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表の見方等については、 こちら をご覧ください。

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