出走馬の血統偏差値をもとに
芝／ダート適性および
距離適性・時期適性を掛け合わせ

レース指数として算出して
勝つ可能性が高い馬を探っていきます。


出走馬のレース指数の一覧は
文末に。。。

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”混戦”と称される今年の菊花賞。

その最たる要因は
人気を集めそうなディープインパクトの産駒達が
3000mという距離に向かなそうだ
という点になるでしょう。

血統偏差値的に見ても
ディープインパクトの産駒は
芝クラシック部門までの評価に比べて
芝長距離部門での評価は
ガクッと落ちる傾向にあります。

ですので、ディープインパクトの産駒に
長距離は向かないという見解を持っています。

となると、今年のメンバーの中で
長距離に適性のある馬はいるのか？

ということが予想の際の
最大のポイントになります。

血統偏差値的な回答はNo

芝長距離部門で最も高い評価となっている
ミコラソンにしても

他馬との決定的な差は無く
平均よりも少し高いかなという程度。
それほど高くはありません。

距離的なアドバンテージのある馬がいないとなると
勝敗を分けるのは純粋な能力の高さでしょうか。

ディープインパクトの産駒に
分があると見ます。


前置きが長くなりましたが
本命に推すのは

ディープインパクト産駒の
アルバートドック

芝適性はメンバー中トップの評価で
距離適性も父の産駒にしては
長めにシフトしております。

重賞未勝利であることに加えて
前走もイマイチな着順。

他の出走メンバーに比べると
実績的に見劣るのは否めないのですが

この大一番で能力開花してくれることに期待して。


今日は指数と印だけで

　　◎　 9.アルバートドック
　　○　11.リアルスティール
　　▲　16.タガノエスプレッソ
　　△　 1.ミコラソン

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＜レース指数一覧＞

馬番	馬名	指数	到達度
1	ミコラソン	59.3	100.00
2	サトノラーゼン	53.6	99.01
3	タンタアレグリア	46.3	97.85
4	キタサンブラック	56.2	98.28
5	ベルーフ	54.7	99.21
6	レッドソロモン	46.6	100.00
7	スティーグリッツ	36.9	99.21
8	ミュゼエイリアン	35.2	100.00
9	アルバートドック	64.6	95.76
10	ブライトエンブレム	49.1	99.50
11	リアルスティール	63.4	100.00
12	ワンダーアツレッタ	35.2	100.00
13	マサハヤドリーム	39.4	100.00
14	マッサビエル	45.1	99.21
15	ジュンツバサ	52.7	100.00
16	タガノエスプレッソ	61.9	100.00
17	リアファル	47.9	100.00
18	スピリッツミノル	35.8	98.81

見づらいので、
レース指数が高い順に並べ替えます。

馬番	馬名	指数	到達度
9	アルバートドック	64.6	95.76
11	リアルスティール	63.4	100.00
16	タガノエスプレッソ	61.9	100.00
1	ミコラソン	59.3	100.00
4	キタサンブラック	56.2	98.28
5	ベルーフ	54.7	99.21
2	サトノラーゼン	53.6	99.01
15	ジュンツバサ	52.7	100.00
10	ブライトエンブレム	49.1	99.50
17	リアファル	47.9	100.00
6	レッドソロモン	46.6	100.00
3	タンタアレグリア	46.3	97.85
14	マッサビエル	45.1	99.21
13	マサハヤドリーム	39.4	100.00
7	スティーグリッツ	36.9	99.21
18	スピリッツミノル	35.8	98.81
12	ワンダーアツレッタ	35.2	100.00
8	ミュゼエイリアン	35.2	100.00

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表の見方等については、 こちら をご覧ください。

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