2014年のリーディングで
上位に入った種牡馬について

どのような産駒を出す傾向があるのか
血統偏差値的な観点から考えてみます。

　　血統偏差値表は
　　文末に掲載しています。

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芝での評価に限れば
ディープインパクトに次いで
信頼できる

というのが
血統偏差値的な評価です。

その割に、あまり人気が無かったので
シメシメと思っていたのですが

ルージュバックという怪物が出てきて
再び注目を集めそうですね。


ただ、部門別の評価を見てみると
平均点は高いのですが
60を超える部門が無く

この評価だけから判断すると
ココという主戦場に迷うモノであり

突き抜けた強さを見せるためには
牝系のアシストが必要となりそうです。


この平均点は高いけれど・・・。
というのは芝に限ったことではなく
ダートでも同様。

45を下回る部門は無いけれど
55を超える部門も無く

ダートも含めて
どの条件でもそれなりに走れるけれど
どこを主戦場にすればいいかを
探しながらの競走生活になる
という産駒が多くなりそうです。

そういった意味では
母系のキャラクターが
ハッキリしているタイプの方が
繁殖相手として向くかもしれませんね。


成長曲線を見てみると
２歳戦の評価が低いのは
イメージ通りでしょうか。

ですが、それも３歳になると
平均を上回る曲線となっており
年が明けて急成長というカンジ。

これもイメージ通りでしょうかね。


牡牝での成績を比べてみると
やや牝馬優位ではあるものの
ほぼほぼ平均に近い値。

一口馬主での出資や
ＰＯＧでの指名を検討する際
特に考慮に入れなくていいでしょう。

　　牡牝の差を考える

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＜血統偏差値表＞

マンハッタンカフェの産駒			到達度		100.0%
芝ト	芝短	芝マ	芝中	芝ク	芝長
59.1	51.2	59.0	57.0	57.0	47.8
ダト	ダ短	ダマ	ダ中	ダ長	ジャ
49.9	47.9	45.7	53.0	54.8	44.7

＜ケータイ用＞
芝ト・・・59.1
芝短・・・51.2
芝マ・・・59.0
芝中・・・57.0
芝ク・・・57.0
芝長・・・47.8
ダト・・・49.9
ダ短・・・47.9
ダマ・・・45.7
ダ中・・・53.0
ダ長・・・54.8
ジャ・・・44.7

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表の見方等については、 こちら をご覧ください。

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