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血統偏差値研究所

競走馬の血統について研究しています。

2015/01/24 中山4R・3歳新馬戦 勝ち馬診断  ~~ ファンシーリシェス ~~

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2015/01/24 中山4R・3歳新馬戦 勝ち馬診断  ~~ ファンシーリシェス ~~

新馬戦勝ち馬の血統偏差値を
個別に見ていきたいと思います。

予想は、こちら




勝ったのはキングカメハメハ産駒の
×ファンシーリシェス。

予想時に書いていた
指数上位4頭のうちの1頭になります。


ダート中距離部門での 56.7
という評価が目立ちます。

これが今回の勝因の1つである
と言っていいでしょうか。


なのですが、少々気になるのは
父の産駒にしては、全体的に評価が
低めであるということ。

評価を細かく見ていくと
母の父であるアグネスタキオンに
原因がありそうです。

以前の記事で
サンデーが3代前に入ると評価が伸びない
というようなことを書きましたが

  3代前のサンデーは危険!?

それに加えてアグネスフローラも
この代に入ると、アシストがイマイチ。

父の足を引っ張るカタチと
なってしまっております。


本馬とは直接関係はありませんが
ディープスカイ産駒の成績が
イマイチであるのも
上記のことが原因ではないでしょうか。

今後、アドマイヤオーラや
キャプテントゥーレといった
父にアグネスタキオンを持つ
種牡馬の産駒が多く出てきます。

その活躍次第で
評価も変わってくるかもしれませんが。

今のところ、
2代前のアグネスタキオンは危険
というのが血統偏差値的な見解です。


ということで、
話をファンシーリシェスに戻すと

評価はそれなりに高いけれど
クラスが上がるに連れて
血統的に弱い部分が目立ち始めて

苦しい面が出てくるのではないかと
思われます。




<勝ち馬の血統偏差値>

ファンシーリシェス到達度100.0%
芝ト芝短芝マ芝中芝ク芝長
45.763.648.344.145.940.5
ダトダ短ダマダ中ダ長ジャ
53.349.041.056.754.833.9

<ケータイ用>
芝ト・・・45.7
芝短・・・63.6
芝マ・・・48.3
芝中・・・44.1
芝ク・・・45.9
芝長・・・40.5
ダト・・・53.3
ダ短・・・49.0
ダマ・・・41.0
ダ中・・・56.7
ダ長・・・54.8
ジャ・・・33.9




表の見方等については、 こちら をご覧ください。



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