ロードサラブレッドオーナーズ
で募集されている馬のうち
3/17時点で残口のある馬の中から
血統偏差値的な評価の高い馬を
ピックアップしていきます。
やはり評価の高い馬は
満口になってしまっている
ケースが多いですね。
【馬名】
レディフューチャーの2013
【父名】
ロードアルティマ
【母名】
レディフューチャー
ロードサラブレッドオーナーズ所属馬の
評価は
こちら
父も母も同クラブの出身馬であり
思い入れの強い方も
多いのではないでしょうか。
ですが、思い入れだけではなく
実力も伴っていそうなのが本馬。
なかなかの評価となっております。
やや期待と異なるのは
その活躍の舞台が
父と同じ芝の舞台ではなく
ダートになりそうだ
ということでしょうか。
Seeking the GoldやSecretariat
このあたりが父の時から
1つ世代が上がって
より本質を出すようになった結果
ダートでの適性を伝えるようになった
というカンジですかね。
母の父がサンデーサイレンスであり
ここから受ける芝適性のアシストも
悪くなく
また前述Secretariatも
いい芝適性を伝えていて
芝でもある程度は戦える評価に
なってはいるのですが
Seeking the Gold - Mr. Prospector
のラインが、
やはり本質はダートなのでしょう。
芝適性のアシストが
あまり大きくないというのが実情です。
ですので、クラスが上がってくると
そのあたりで苦しい面が出てきそうだ
というのが血統偏差値的な見解です。
また、気になることが2点。
1つ目は
どこを主戦場にするか?という点。
ダートはダートの方が良さそうですが
では、どの距離で戦っていくのか?
という点が気になります。
短距離から中距離まで
それぞれ評価は高いのですが
突出して高い部門が無く
自身の適距離が
見えづらくなっております。
これによって
いつも善戦はするけれど勝ち切れない
というタイプになる恐れがありそうです。
もう1点は
やや晩成の傾向があるという点。
近況を見る限りだと
早期デビューも視野に入れているようですが
血統偏差値的には
本格するのは古馬になってから
と見ています。
デビュー時期と本格化時期が
噛みあわずに結果を残せない
というようになることを
懸念しております。
<血統偏差値表>
レディフューチャーの2013 | 到達度 | 100.0% |
---|
芝ト | 芝短 | 芝マ | 芝中 | 芝ク | 芝長 |
49.2 | 53.7 | 52.1 | 48.2 | 47.3 | 44.1 |
ダト | ダ短 | ダマ | ダ中 | ダ長 | ジャ |
54.6 | 52.9 | 54.3 | 54.7 | 42.8 | 48.0 |
<ケータイ用>
芝ト・・・49.2
芝短・・・53.7
芝マ・・・52.1
芝中・・・48.2
芝ク・・・47.3
芝長・・・44.1
ダト・・・54.6
ダ短・・・52.9
ダマ・・・54.3
ダ中・・・54.7
ダ長・・・42.8
ジャ・・・48.0
表の見方等については、
こちら をご覧ください。