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血統偏差値研究所

競走馬の血統について研究しています。

2015年 種牡馬・考 ~~ キングカメハメハ編 ~~

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2015年 種牡馬・考 ~~ キングカメハメハ編 ~~

2014年のリーディングで
上位に入った種牡馬について

どのような産駒を出す傾向があるのか
血統偏差値的な観点から考えてみます。

  血統偏差値表は
  文末に掲載しています。




芝での評価

ダートでの評価

成長曲線

芝長距離部門で
僅かに平均(50)を下回るものの
欠点らしい欠点も無く

それでいて芝短距離や
ダート中距離など

65を超える高評価となっている部門もあり
超優良種牡馬と言っていいでしょう。

その分、モロモロの値段も
高くなるワケですが・・・。 (^^;)


評価を細かく見ていっても
強いて言うならMr. Prospectorから
芝適性が少ないかな?という程度で

ほぼ全ての血から
いいアシストを受けております。

評価が高くなるのも
必然と言っていいでしょうね。


成長曲線を見ると、2歳戦では
さほどアドバンテージは無いものの

3歳のちょうどいい時期に
標準を上回っています。


このように良いことずくめである
キングカメハメハの産駒ですが

唯一と言ってもいいでしょうか。
気になる点は

牝馬が結果を出しにくい
傾向にあること。

  牡牝の差を考える

主要種牡馬の中では
5本の指に入るほど
その傾向は強く

牝馬がイマイチである印象の強い
ステイゴールドと同等の評価
となっております。

3冠牝馬である
アパパネを出したりしているので
ちょっと意外なカンジもします。

Kingmamboの母方に入っている
Miesque - Pasadoble のラインが
その傾向が強いようですね。


ですので、一口馬主等で
キングカメハメハ産駒への
出資を考えるのなら

牡馬であるか否かは
重要なファクターとなりそうです。




<血統偏差値表>

キングカメハメハの産駒到達度100.0%
芝ト芝短芝マ芝中芝ク芝長
54.567.656.353.855.349.0
ダトダ短ダマダ中ダ長ジャ
60.452.250.867.562.543.4

<ケータイ用>
芝ト・・・54.5
芝短・・・67.6
芝マ・・・56.3
芝中・・・53.8
芝ク・・・55.3
芝長・・・49.0
ダト・・・60.4
ダ短・・・52.2
ダマ・・・50.8
ダ中・・・67.5
ダ長・・・62.5
ジャ・・・43.4




表の見方等については、 こちら をご覧ください。




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