2014年のリーディングで
上位に入った種牡馬について

どのような産駒を出す傾向があるのか
血統偏差値的な観点から考えてみます。

　　血統偏差値表は
　　文末に掲載しています。

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芝長めの距離で評価が高いのは
イメージ通りでしょうか。

その一方で
ダートもこなせるイメージが
強かったのですが

血統偏差値的には
それほど評価は高くなく

ダートでは全ての部門で
平均（50）を下回っております。

これは
母のポインテッドパスから受ける
ダート適性のアシストが
それほど高くないのが原因です。

ですので
一口馬主等の馬選びにおいて
ダート向きの牝馬との産駒は

あまり大物は期待しづらく
避けた方が無難と言えるでしょうか。


世間では
「ネオユニの牝馬は走らない」
というような声も聞かれます。

たしかに牡馬と牝馬を比べると
牡馬の方が結果を出しやすい
傾向にありますが

言われるほど牡牝に差は無く
　　・キングカメハメハ
　　・ステイゴールド
　　・シンボリクリスエス
　　・ゴールドアリュール
あたりの方が、その差は大きいです。

　　牡牝の差を考える

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＜血統偏差値表＞

ネオユニヴァースの産駒			到達度		100.0%
芝ト	芝短	芝マ	芝中	芝ク	芝長
50.5	42.3	49.8	51.9	53.6	50.9
ダト	ダ短	ダマ	ダ中	ダ長	ジャ
45.8	41.9	44.6	48.4	42.5	45.4

＜ケータイ用＞
芝ト・・・50.5
芝短・・・42.3
芝マ・・・49.8
芝中・・・51.9
芝ク・・・53.6
芝長・・・50.9
ダト・・・45.8
ダ短・・・41.9
ダマ・・・44.6
ダ中・・・48.4
ダ長・・・42.5
ジャ・・・45.4

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表の見方等については、 こちら をご覧ください。

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