2014年のリーディングで
上位に入った種牡馬について

どのような産駒を出す傾向があるのか
血統偏差値的な観点から考えてみます。

　　血統偏差値表は
　　文末に掲載しています。

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芝マイル部門での
57.2 という評価が目立つ程度で

それ以外の部門については
芝でもダートでも
全て平均（50）に近い評価。

母系の特長を色濃く出す種牡馬である
ということが言えそうです。


一般的なイメージでは
ダイワメジャーの産駒は
ダートでもＯＫ

というモノかと思いますが
それも、母系がダート向きなら
という条件付きで

母系の良さを損なわない
ということなのでしょう。


成長曲線に関しても
ほぼ平均的で

グラフを見ていただければ
お気付きになるかと思いますが

標準の曲線と
ほぼ重なっております。


また、牡馬・牝馬に関しても
ほぼ平均といった値で
差は感じられません。

　　牡牝の差を考える


これらのことから
良くも悪くも母系次第。

母系がシッカリしていれば
力を発揮する種牡馬
ということが言えるでしょうか。

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＜血統偏差値表＞

ダイワメジャーの産駒			到達度		100.0%
芝ト	芝短	芝マ	芝中	芝ク	芝長
53.1	52.5	57.2	51.8	52.8	51.1
ダト	ダ短	ダマ	ダ中	ダ長	ジャ
50.2	48.2	47.7	50.5	54.0	48.2

＜ケータイ用＞
芝ト・・・53.1
芝短・・・52.5
芝マ・・・57.2
芝中・・・51.8
芝ク・・・52.8
芝長・・・51.1
ダト・・・50.2
ダ短・・・48.2
ダマ・・・47.7
ダ中・・・50.5
ダ長・・・54.0
ジャ・・・48.2

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表の見方等については、 こちら をご覧ください。

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