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血統偏差値研究所

競走馬の血統について研究しています。

G1勝ち馬振り返り 朝日杯FS:ダノンプラチナ

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G1勝ち馬振り返り 朝日杯FS:ダノンプラチナ

G1勝ちした馬について
過去記事のリンクを載せるとともに
最新の評価を見ていきます。

朝日杯FSを制した
ダノンプラチナについて。


========== 過去記事 ここから ==========

■新馬戦 予想

  2014/09/06 札幌5R・2歳新馬戦 予想

■ベゴニア賞 予想

  2014年 ベゴニア賞 予想

■朝日杯フューチュリティステークス(GI) 予想

  2014/12/21 WIN5 第66回 朝日杯フューチュリティステークス(GI)

========== 過去記事 ここまで ==========


過去記事を読んで
「全てのレースで印を付けている!」
と心の中でガッツポーズをしたのですが

本馬は出走全レースで
一番人気となっていますから
印を付けた程度では誇れませんね。

戦績的に考えても
むしろ全レースで◎を
打っているくらいでないと・・・。


気を取り直して
評価を見てみると。。。

一言で言うと
あまりディープインパクト産駒っぽくない評価。

芝マイル部門~芝クラシック部門で
評価が高いのは父譲りのいい点ではあるのですが

  ・芝短距離での評価が高い
  ・ダートでの評価も高い
の2点については
あまり父の産駒には見られない傾向です。

ともに母方の
特に母父であるUnbridled's Songから
両部門でのアシストを強く受けていて

それがうまく父の弱点を補うカタチになり
評価の高さに繋がっています。

今回のレースは、馬場が渋っていたので
ダート向きのパワーが活かされた
という面もあるのかもしれませんね。


本馬の母であるバディーラは
初仔からG1馬を輩出して
今後も要注目であるのは当然ではあるのですが

ダートに強い種馬を付けた場合
とんでもない大物を出すかもしれませんね。

初仔が芝のG1を勝っているだけに
今後もそのような配合にするでしょうから

おそらく、しばらくは
そのようなことは無いと思いますが。


本馬の春シーズンを考えてみると。。。

血統偏差値的な評価はマズマズで
本馬が中心的な存在となって
クラシック戦線は戦われていくでしょう。

とはいえ、その評価の高さは
絶対的なモノではなく

言い方はアレですが
あくまでも強豪の中の1頭
というレベルのもの。

特に芝中距離部門での評価
54.1 というのは、
平均(50)を超えていて
高いことは高いのですが

頂点を狙えるか?となると
やや心もとない評価でもあります。

このあたりに
付け入る隙はあると見ています。


最新の評価はコチラ。

ダノンプラチナ到達度100.0%
芝ト芝短芝マ芝中芝ク芝長
56.258.662.154.160.348.7
ダトダ短ダマダ中ダ長ジャ
52.450.849.751.250.142.7

<ケータイ用>
芝ト・・・56.2
芝短・・・58.6
芝マ・・・62.1
芝中・・・54.1
芝ク・・・60.3
芝長・・・48.7
ダト・・・52.4
ダ短・・・50.8
ダマ・・・49.7
ダ中・・・51.2
ダ長・・・50.1
ジャ・・・42.7




表の見方等については、 こちら をご覧ください。



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