ラフィアンＴＣで出資検討中である仔の
母の父がTapitであることから
気になり始めたTapit

現２歳世代では
タップザット・ゴールデンバローズ
という、もしかしたら”怪物級”
かもしれない産駒を出しており
ますます注目度が高まります。

どのような産駒を出す傾向があるのか
血統偏差値的な観点から考えてみます。

　　血統偏差値表は
　　文末に掲載しています。

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ダートでの評価が高いのが
一目瞭然です。

そして、それは
短距離から長距離まで距離を問わず
安定して力を発揮してくれそうです。


一方の芝はというと
それほど評価は高くなく

芝短距離部門での評価が
辛うじて平均（50）を
上回っている程度です。

条件戦でなら、
ある程度の結果を出す産駒も
出てくるでしょうが

代を重ねなければ
芝での活躍馬を出すのは
難しいかもしれませんね。


そして特筆すべきは
表には出ていませんが、その早熟性。

主要な種牡馬の中でも
２歳戦での結果の出しやすさは
トップクラスの評価です。

２歳ダート戦線で
”怪物級”候補を輩出したのも
必然と言えるかもしれませんね。


割といいことづくめに見える
このTapitの産駒ですが
残念ながら欠点もあるようで。

それは消化見込レース数が少ないこと。

Tapit自身も現役時代は
必ずしも順調にレースを
使えなかったようですし

体質的な弱さを
抱えているのかもしれませんね。

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＜血統偏差値表＞

Tapitの産駒			到達度		100.0%
芝ト	芝短	芝マ	芝中	芝ク	芝長
43.8	54.7	47.1	42.9	42.0	44.5
ダト	ダ短	ダマ	ダ中	ダ長	ジャ
58.6	56.6	56.9	58.6	57.8	40.0

＜ケータイ用＞
芝ト・・・43.8
芝短・・・54.7
芝マ・・・47.1
芝中・・・42.9
芝ク・・・42.0
芝長・・・44.5
ダト・・・58.6
ダ短・・・56.6
ダマ・・・56.9
ダ中・・・58.6
ダ長・・・57.8
ジャ・・・40.0

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表の見方等については、 こちら をご覧ください。

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