忍者ブログ

血統偏差値研究所

競走馬の血統について研究しています。

2014年産馬 配合診断  ~~ タペストリーの2014 ~~

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


「拍手」や「いいね!」していただけると
励みになります。
   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓

コメント

1. タペストリーの2014

続けまして、ありがとうございます。

「ワンパンチ足りない」... 正に自分でも懸念していた所の評価でした。(^^;

短距離ダートに偏らずに広く番組を選べる可能性があるのは魅力ですが、爆発力とかまでは感じ難いですものねぇ。コストパフォーマンスの観点では十分な物はあると言えるでしょうか。
只、先のシンギングセンセーションの2014と比べてしまうと、突出する(武器がある)と言う点で、あちらの方が惹かれる気もします。

タペストリーは上の2頭(但し牡馬ですが)が走っており、母親としての能力は高そうなので、これらも含めて見守って行きたいと思います。

2. コメントありがとうございます。

> macKyさん

ご丁寧なコメントありがとうございます!

「ワンパンチ足りない」
この一言に集約されてしまいますかね。

決して悪い評価ではないので
それなりに頑張ってくれるとは思うのですが。

あくまでも評価を見ての印象なのですが
どんな条件でも、どんな相手関係でも
頑張ってはいるけど、いつも前に何頭かいる
そんなレースを繰り返して

「このクラスの常連」
と呼ばれるような存在になるのではないかと。

それがオープンクラスなら万々歳でしょうし
500万下クラスだと、ちょっと物足りないし。

どこまで行けるかは運や本人(馬)の調子など
イロイロなモノに左右されますから
何とも言えないところですが。

相手関係が手薄な早期にデビューできるようなら
面白いかもしれませんね。

ただいまコメントを受けつけておりません。

2014年産馬 配合診断  ~~ タペストリーの2014 ~~


先日、前フリをしたように
配合診断の依頼をいただいた
グリーンF愛馬会から募集されている
3頭の個別診断を書いていきます。

今回はタペストリーの2014について。




【馬名】
  タペストリーの2014

【父名】
  キングヘイロー

【母名】
  タペストリー




ローレルゲレイロや
カワカミプリンセスの活躍により

芝でのイメージが強い
キングヘイローの産駒。

もちろん伝える能力も
芝での方が大きいことは大きいのですが

意外と(?)
ダートでのアシストも大きいです。

ダンシングブレーヴの母である
Navajo Princessの影響を
受けてのモノですね。


その父のダートでの良さを
さらに引き上げているのが
Fusaichi Pegasus

また、母の母・ゲルニカも
地味ながらダート適性の面で
なかなか貢献しています。


そんな両親の組合せである本馬。
ダートでの活躍が期待できそうです。


なのですが、ちょっと気になるのが
距離適性という問題。

大雑把に言うと
父は長めの距離でいいタイプで
母は短めの距離でいいタイプ。

両者の良いところ取り
となればベストなのですが

互いに欠点を補うだけの
絶対的な能力は有しておらず

どの分野でも平均的
という評価になっております。


ですので、ここから判断すると
どんな条件でも大崩れはしないけれど
ワンパンチ足りない

というタイプになりそうな
そんな印象を受けます。


ただ、それも贅沢と言えば贅沢な注文。

募集価格が1200万円であることを考えれば
それに見合う以上の評価であると言えます。

育成の様子を見ながら
出資候補の1頭として健闘して損は無いでしょう。




<血統偏差値表>

タペストリーの2014到達度99.7%
芝ト芝短芝マ芝中芝ク芝長
42.351.447.742.147.339.5
ダトダ短ダマダ中ダ長ジャ
53.252.150.151.847.640.4

<ケータイ用>
芝ト・・・42.3
芝短・・・51.4
芝マ・・・47.7
芝中・・・42.1
芝ク・・・47.3
芝長・・・39.5
ダト・・・53.2
ダ短・・・52.1
ダマ・・・50.1
ダ中・・・51.8
ダ長・・・47.6
ジャ・・・40.4




表の見方等については、 こちら をご覧ください。




「拍手」や「いいね!」していただけると
励みになります。
   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓

拍手[1回]

PR

コメント

1. タペストリーの2014

続けまして、ありがとうございます。

「ワンパンチ足りない」... 正に自分でも懸念していた所の評価でした。(^^;

短距離ダートに偏らずに広く番組を選べる可能性があるのは魅力ですが、爆発力とかまでは感じ難いですものねぇ。コストパフォーマンスの観点では十分な物はあると言えるでしょうか。
只、先のシンギングセンセーションの2014と比べてしまうと、突出する(武器がある)と言う点で、あちらの方が惹かれる気もします。

タペストリーは上の2頭(但し牡馬ですが)が走っており、母親としての能力は高そうなので、これらも含めて見守って行きたいと思います。

2. コメントありがとうございます。

> macKyさん

ご丁寧なコメントありがとうございます!

「ワンパンチ足りない」
この一言に集約されてしまいますかね。

決して悪い評価ではないので
それなりに頑張ってくれるとは思うのですが。

あくまでも評価を見ての印象なのですが
どんな条件でも、どんな相手関係でも
頑張ってはいるけど、いつも前に何頭かいる
そんなレースを繰り返して

「このクラスの常連」
と呼ばれるような存在になるのではないかと。

それがオープンクラスなら万々歳でしょうし
500万下クラスだと、ちょっと物足りないし。

どこまで行けるかは運や本人(馬)の調子など
イロイロなモノに左右されますから
何とも言えないところですが。

相手関係が手薄な早期にデビューできるようなら
面白いかもしれませんね。

プロフィール

HN:
血統偏差値研究所
性別:
非公開
自己紹介:
競走馬の血統について研究しています。

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

ブログ内検索

P R